【ちょうど良い家づくり】間取り打ち合わせ

間取り打ち合わせ

こんばんは。あおいろです。

先日間取りを確定させるための打ち合わせがあったので共有します。

元々契約締結時に9割がた決まっていました。

決まっていた図面はこれです。

間取り図

・この中で予算の都合

・なんとなくイメージがつかないという理由

・動線が良くなさそう

・掃除機どこに直す?

という理由で以下の点を検討するという話になっていました。

そのうえで、他の項目もまとめて話し合って図面確定(仮)にまで進みたいという思惑です。

では最初の流れから順を追って説明していきます。

梅田のミサワホームビルにて打ち合わせ

まずは諸事情への対策でいろいろとパーティションのある打ち合わせブースへ。大きい図面をみるのに向かいにあるパーティションが結構邪魔ですね。何かあっては困りますので、対策は万全なほうがよいのですが、なにかほかにできないかなと思ってしまいます。新しい技術の開発が待たれます。

打ち合わせでは設計の方がこちらの検討している項目を盛り込んだ図面をすでに用意しておいてくれました。検討したい項目は折に触れて伝えていたので、それが実っていてうれしいです。

検討項目1:畳の必要性および④収納量

畳

まずは畳コーナーをどうするかを検討しました。収納は階段下収納をすでに追加してくれていましたが、それに加えて可能ならばという形で話を進めていきました。

元々考えていた畳コーナーの使用用途

・子どもが小さいうちは畳コーナーでお昼寝など

・洗濯物たたむ

・なんとなくごろ寝スペース

以上の程度でした。設計士さん、営業の方、夫婦で話し合いをして生活を具体的に考えていき、

・子どもが小さいうちは畳コーナーでお昼寝→ジョイントマットを引くことで対応

・洗濯物をたたむ→洗面所もしくは各自の部屋などで対応

・なんとなくごろ寝スペース→ソファを大きくすることで対応

ということで畳コーナーはなくなりました畳の金額分、お金が浮いていたらいいな…。

畳がなくなった分、そこに大きな収納をつけることになり、収納量はかなり確保できるようになりました。この収納には、子供が小さいうちの保育園用の何かや、おむつのストック非常食など、あとはティッシュを入れる予定にしています。

検討項目2:洗面所のドアの位置

洗面所

これはなかなか結論がでませんでした。図面を見ていただいてわかる通り、2階から階段降りてすぐのホールに当たる部分が繁盛しかなくて扉に3方を囲まれた割と圧迫感のある空間となってしまっています。そこがなんとなく納得いかなかったのですが、階段を降りてすぐのところに扉がないとリビングのエアコンの効きが悪くなり省エネ効率が悪くなるとのことです。

仕方がないので、階段→洗面所は引き戸になりました。トイレを折れ戸にするか普通のドアにするかは今後具体的にどのドアにするかを決める際に要検討です。キッチン→洗面所も引き戸で、洗面所の最もキッチンに近い位置につくことになりました。これで多分キッチンから洗濯機の終了音が聞こえて家事がスムーズにいくと考えています。

検討項目3:キッチンの位置

キッチン

これはすぐに変えてくれました。というか、もともと変えてくれていました。コンロを外側に、ほんの少しだけの窓を作って換気やにおい対策を考えくれています。

というか、ちょっとの違和感でもすぐに伝えないといけないことを実感しました。料理や家事をする人間は動線が悪いことの不便さはわかるのですが、料理をしない人は図面からだけでは想像がしづらいみたいです。

検討項目4:その他

シューズクローク内の可動棚を両面に着けるか、片面にするかを相談しました。

もともとベビーカーなどを入れるために棚は不要と言っていたのですが、稼働棚で下のほうを外すことが可能ならば、両面に棚があったほうがいいという結論になりました。

つぎに床下収納。これはいらないから削除してほしいと伝えたら、「点検などの際に床下に入るためにどこかには1つつけないといけない」と言われました。なら洗面所で仕方ないかと思っていました。そこで気づきました。我が家は珪藻土マットです。床下収納の金具がほんの少しでも出ていたらがたつく可能性があります。なので、床下収納そのものは洗面所でいいんですが階段側に移動してもらうことにしました。

今回できた図面

以上の話し合いの結果できた図面は以下の通りです。

1F間取り図
2F間取り図

細かくマイナーチェンジしていますが、確実に快適に過ごせる家ができていると思います。

スキップフロア高天井なので、階段がほぼ一周するような構造となっています。

打ち合わせが終わって落ち着いて図面を見返してみると、まだ気になるところが少しありました。パントリーの戸です。ちゃんと入れ物などを考えればあえて扉はいらないかな、と夫婦で思っていましたので、扉を考える段階になったら伝えようと思います。

さいごに

今回の図面では、マイナーチェンジではありますが収納と家事動線を確保することができました。設計士さんは我が家の生活をそのまま見ているわけではないので、生活はしっかり伝える必要があります。とっさに話が出にくい場合は、紙に書いておくなどの対策が有効です。次の打ち合わせでは外壁の色などを検討することになりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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